こんにちは、ヒロです!
徹底した有機栽培を行うには、化学肥料や有機肥料すら要らない!こんな新事実にビックリしてます。
では、どの様に行うのか?
説明をしていきます。
✅マメ科の植物を育てる
畑に野菜を植える前に、まずはマメ科の植物を植えて土壌を整えます。
マメ科の根っこには「根粒菌」というものが存在し、土壌のチッソを吸収し、植物の栄養に変えてくれます。
3ヶ月ほど育てたマメ科の植物を根っこから抜き、畑の上で1週間ほど乾燥させた後、土にすき込むと上質な土壌になっていきます!
乾いた枝はマルチかわりにもなり非常に安価で上質な肥料になると共に有機栽培が可能な環境になっていきます。
カラスノエンドウという、主にマメ科の雑草が生えている場合はこの植物をすぐ抜かず、ある程度までそだててください。
✅肥料の与えすぎは逆効果
作物に肥料を与える事は大切な事ですが、与えすぎはよくありません。
子供に努力させずに欲しいまま物やお金を与えているようなものです。
もしくは、可愛い孫のわがままを全て聞いちゃう祖父母状態。悪い事では無いんですが、わがままを聞きすぎちゃうとその後が…ね💦
その結果、根っこを広げず身近な高栄養のもので育ち、病気や害虫に対抗する抵抗力を失ってしまい農薬に頼らざるを得なくなります。
化成肥料はもとより有機与えない栽培方法を行うと根っこは栄養を求め、地中広くに広がり勢いのある強い抵抗力を持った作物になります。
このようにして効率の良い有機栽培方法を行うと健康や手間暇、コスト面に負担の無い野菜作りを行うことが可能になります。
それでは皆様に素晴らしい1日を!
ではまた(^^)
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