こんにちは!ヒロです。
ペアリングや産卵方法についてですが、基本的にはどのクワガタ達も同じです!
飼育ケースに5㎝程のマットを固く詰め、産卵木などを用意。産卵木が3/4埋まるくらいにマットで埋める。
この産卵セットはどのクワガタ産卵セットでも基本的に同じです!
ケース&発酵マットの準備
飼育ケースに底から5㎝ほどの深さでマットを固める。
ビンやコップの底を使うと作業しやすいです!
個人的に、完熟マットより生オガの方が扱いやすいです。
完熟マットは夏場に虫が湧きやすく管理が大変💦完熟マットはカブトムシむけのマットですね!クワガタには高栄養マットを使用しよう!
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*飼育ケースはMサイズ以上を使用してね!ヒラタ系のオス♂はとても凶暴な性格なのでメス♀の隠れるスペースが必要だよ!
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産卵木を仕込み、成功率を上げよう!
半日以上、水に浸しておいた産卵木(水道水でOK!)の皮を剥いて飼育ケースに横にしていれる。
皮を剥くのが面倒な場合はそのままでも大丈夫です!!
クワガタの好き嫌いもあるので2本以上入れるといいすよ(^^)/
産みつけやすくする為、ドリルで産卵木に数か所穴をあける方もいます。私はあまり気にしたことはありませんがクワカブの種類によっては重要になるかもしれません。
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先に記述した底から5㎝ほどの深さでマットを固めておいた飼育ケースに産卵木を横に入れ(出来れば2本)産卵木が3/4ほど埋まるように発酵マットで埋める。
その上に剥いた樹皮や落ち葉、昆虫ゼリーを入れれば完成です!
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飼育環境ですが、雨の心配がない日陰で風通しの良い場所で飼育をして下さいね。
スペースがない場合のオススメは床下収納です!
ペアリングは1~2週間を目安にしよう!
①おおよそですが、最大2週間を目安にペアで飼い、その後はオス♂を別のケースの移しましょう。
気性の穏やかな種類ならそのままでも構いません。
②その後、1ヶ月程でマットや産卵木に卵を産んでいると思いますがその期間は1回/週の頻度でゼリー交換し、静かな環境で飼育してください。
更にその1ヶ月後にはケースの底や側面に幼虫の姿を確認できると思います。
幼虫の割り出しをしよう!
幼虫の姿を確認し、2令幼虫(体調1.5㎝ほど)の大きさになったらマットや産卵木から幼虫を取り出し1匹ずつ飼育しよう!
*幼虫を材やマットから取り出す時は少しずつ、やさしく行ってね!マイナスドライバーや金属のスプーンを使って幼虫を傷つけないようにそーっと取り出してあげよう!
クワガタの幼虫は共食いの可能性があります。衣装ケースのような大きい入れ物じゃない限り共存はNG!! 個別飼育は必須です。
2令ほどの大きさなら瓶に入れて育成が最もポピュラーな飼育方法でしょう。
100均に売っているプラスチック容器やガラス瓶に高栄養マットや菌糸ブロックをカッチカチに詰めて育成できますが、中々大変です💦
時間をかけず手軽に大型サイズを狙うなら菌糸瓶一択でしょう。
↓これがお手頃で高評価(^^♪私も知人も使用してます
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まずは800サイズで十分!成長の経過を観察してみましょう。
引越し完了!成長を見守ります。
菌糸やマットを詰めた瓶は交換/3か月を目安に行ってください!
食痕や劣化が見られないときはもう少し交換を遅らせても良いと思います。
幼虫の成長に合わせて瓶のサイズを1100㎜、1400㎜とサイズアップしていきます!
菌糸瓶を交換していくのに幼虫の数によってかなり費用がかかってくると思いますので、こちらの方法も合わせて読んで下さい(^^♪
凶暴な種とのペアリングや、産卵を確実に行いたい方はこちらをどうぞ↓