こんにちは!ヒロです ^^)
自宅の庭の雑草対策に何をすれば良いか頭を抱えてる方は多いと思います!
私もその1人でしたので、お気持ちはよぉーーーく分かります💦
今回は、そんな悩みを解決するにはどんな方法があるの・・・
結論は冒頭に書いてありますね(笑)
そう、「野芝一択」になります!!
※個人的な主観も含まれます、ご容赦ください。
ゴルフ場の「ラフ」に使われる部分の芝で、踏圧に強く肥料もほとんど必要せず病気にも強い日本古来から存在する種となります。
成長速度も遅く、刈れば刈るほど横に這う性質を持つため芝刈りの頻度が他の品種より大幅に抑えられます!
野芝の特徴
冒頭で軽く説明しましたが、野芝は「日本芝」という、ポピュラーな高麗芝と同じ品種になります。
病気にかかりずらく、1週間水没して根が枯れても周囲の野芝が横に根を伸ばし3か月後には完全復活します。(事例あり)
西洋芝ほどの流通量はありませんが、種から育てることも可能な唯一無二の日本芝種で平方メートル辺りのコストは人工芝を遥かに上回ります!
※単価比較
人工芝:1㎡=5000円~1万円
野芝 :1㎡=1000~円(直貼り苗)
野芝種:1㎡=200円~1500円(種の場合)
流通量や時期のためか、野芝の種を検索してもヒットしませんね💦
唯一ヒットした種がこちらです!参考にどうぞ!
葉の幅は4㎜以上で粗目!直で座るとちょっとだけチクチクする感じです。
しかし、縦より横に伸びる性質が強いため忙しくマメに手入れを出来ない方にはうってつけの品種でしょう!我が家では今年の刈り込み1年で1回だけでした!やらなさ過ぎて芝の密集度が凄くて芝刈り機しんどそうな音してましたけど・・(笑)
耐寒性にも優れ、冬は休眠状態に入り黄色く枯れたようになりますが、春になれば青々と生い茂ってくれます!とにかく強いです。
野芝、これを強いて言えば・・・
めちゃくちゃ明るく多少の事ではへこたれない!
こんなイメージです!
もしくは「宮沢賢治」さんの作品
⚫︎雨ニモマケズ
野芝のイメージはざっくり言えばこんな感じです!
話を戻します。
病気にも、踏圧にも、刈り込み頻度も、肥料要らず&コストも、雑草対策も・・・こんなに多方面に優れたグランドカバーをほかに知りません!
芝を直貼りはこちらをどうぞ!
野芝以外のグランドカバーは!?
こちらについては試したことがありませんが、実家や友人宅の体験談から推測し載せていきます。
①クラピア(ダイカンドラ)
オススメ度 ★★★☆☆
・メリット 見た目はクローバーの様な小さい葉っぱが地表を覆うようにぎっしりと茂り、濃く緑色が青々として見た目はとても良い。成長早く踏圧にも強い!踏めば踏むほど葉は小さく密集し刈り込む必要が無くなる。5月~8月にかけて白の小さな花が咲き可愛らしい。
・デメリット 花にミツバチが寄ってくるので近所や自宅に小さいお子様が居る場合は注意!冬場は地上部が枯れ、土がむき出しになるので雨の日は庭に出られない。春先に新芽が出てくるがそれまでの間は雑草対策が必須!(クローバーをグランドカバーにする場合もほぼ同じ内容になる。)
②西洋芝(ベントグラス、ブルーグラスなど)
オススメ度 ★★★☆☆
・メリット 西洋芝は寒さに強く、冬でも枯れず青々している。葉は細く柔らかい種が多くゴルフ場のグリーンやフェアウェイによく使われ世界中で使用されている。
・デメリット 暑さに弱い品種が多いため、関東以西には向かない。縦に伸びる性質なので美しい見た目を保つなら刈り込み頻度が多い(1ヶ月2回ほど)
品種によるが、踏圧や病気に弱い種が多いためメンテナンスは必須。
ざっくりですが、グランドカバーについては以上です!
あくまでも庭の大部分の雑草対策&直接踏んでもOKな種の紹介です!花壇や玄関ポーチに適した種はこれ以外にも「ミント、ヘデラ、シバザクラ・・・」など沢山あります。
気になる方は外部リンクを貼っておきますのでそちらをどうぞ!
グランドカバーのおすすめ植物18選!日陰や踏みつけに強いのは?|🍀GreenSnap(グリーンスナップ)
今回は以上になります!
個人的には
野芝★★★★★です!冬は黄色く枯れて休眠しますが、芝自体は残っているので雨や雪の日も気にせずズカズカと庭にサンダルで歩けます!特に気をつけるてんもありませんし、伸びすぎた部分をバーナーで焼いてもちゃんと復活します。めちゃくちゃ元気で手間いらずの品種です!
お家時間を楽しく華やかに過ごせる様、ぜひ実践してみてください!
皆様に素晴らしい1日を!
ではまた(^^)
こちらもあわせてどうぞ!
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